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サイト作成ツールSIRIUSはCSVからサイト一括作成できる

SIRIUS CSV

SIRIUSにはCSVファイルのインポートで一括サイト作成ができる機能があります。

このCSVインポートを活用すれば、外注記事から数10サイトをわずか数10分で作成も可能です。

この記事では、CSVインポートを使ったサイト作成方法、手順をご紹介します。

SIRIUSのペラサイトやミニサイト作成の効率化、外注記事から素早くサイト作りたい方は参考にして下さい。

サイト作成ツールSIRIUSのサイト一括作成機能とは?

サイト作成ツールのSIRIUSは、次世代サイト作成の名に相応しい機能を備えています。

例えば、サイト一括作成機能はCSVを元に作成できる便利な機能で、数十や数百といったサイトがあっという間に形にできます。

予め指定されたフォーマットのCSVファイルを作ることで、好きなだけ希望のサイトを作ることが可能です。

SIRIUSではサンプルファイルが公開されていますから、これを利用してどのような機能か確認できます。

サイト名や説明にキーワード、URLやテンプレートにヘッダー画像など、一通り設定しておけるのが便利です。

手動で1つずつ作るとなると、非常に手間が掛かって大変ですが、しかしこの機能なら簡単で手間なく一括で済みます。

 

サイト作成ツールSIRIUSのCSVファイル作成方法

サイト作成ツールSIRIUSにおけるCSVファイルの作成は、サンプルファイルをダウンロードして、実際に中身を見てみるとフォーマットを確認するのが先決です。

作り方は表計算ソフトを使うのが便利で、各項目を1つずつ入力してCSVを仕上げることができます。

項目は左からサイト名、サイト説明文、H1キーワード、METAキーワード、META説明文、サイトURL、アクセス解析、テンプレートのフォルダ、ヘッダー画像、記事タイトル、記事本文の並びです。

CSVファイルの雛形及び解説はSIRIUS公式サイトの各機能の操作方法の解説ページにありますので、下記も参考にして下さい。

SIRIUS CSVインポートの設定&サンプルファイル

これらを入力するだけでSIRIUSに対応するフォーマットの完成です。1行が1サイトに対応しており、サイトの初設定が一括で行えるので便利です。

表計算ソフトを使えば、行がコピーできたり作業効率を高められますから、サイト作成に要する時間を大幅に短縮できるでしょう。

また、外注記事をこのフォーマットにまとめておけば、納品→SIRIUSインポートも一瞬で行うことができます。

ぜひ効率アップに活用してみて下さい。

 

サイト作成ツールSIRIUSのCSVファイル作成手順

CSVファイルから一括作成の方法

まず、先程紹介した通りCSVファイルを作成します。

次にサイト管理画面の上部メニュー「CSVファイルから一括作成」選びます。

CSVファイルの一括読み込みの際には、出力方法を「PCサイトとして出力」、アクセス解析は「CSVファイルの設定を利用」を選択します。

そうすると、自動的にCSVファイルの行数に対応したサイト数が一気にインポートされるので完了です。

SIRIUSは超高速でペラやミニサイトを作成可能

SIRIUSは画面のデザインこそシンプルですが、機能は強力で活用の幅が広く、頼れるパートナーとして力を貸してくれます。

WordPressだとここまでスピーディに作成は難しいと思います。そして、ペラサイトはWordPressで作るのは大変ですし、時間もかかります。

この機能を使ってみると、改めてSIRIUSが次世代ツールだと分かりますし、作業効率が上がるので時間の無駄が減ったり、他のことに時間が使えるようになるはずです

インポートされない場合に確認すべきこと

手順はほぼ順番通りですし、画面に従って操作するだけなので、難しい部分はないです。

ただ、インポートされない場合は、テンプレートのフォルダ、ヘッダー画像が原因である可能性があるので見直してみて下さい。

CSVファイルを理解している人であれば、表計算ソフトがなくても編集作業ができますし、フォーマットに則したファイルに仕上げられるはずです。

 

サイト作成ツールSIRIUSの一括作成の注意点

SIRIUS CSVファイル エラー

fancycrave1 / Pixabay

テンプレートのフォルダとヘッダー画像パスは絶対パスで

サイト作成ツールSIRIUSの一括作成では、必ず一度サンプルCSVファイルを開き、内容を確認したり編集して完成させることが大切です。

また注意点としては、テンプレートのフォルダとヘッダー画像パスに、原則として絶対パスを指定することが挙げられます。

絶対パスはフォルダやファイルの位置を指定する方法の1つで、先頭位置から全て記述するやり方です。

相対パスだと、フォルダやファイルの位置がズレると読み込めなくなるので、トラブルを避ける意味で絶対パスの使用が指定されています。

CSVファイルの内容と雛形を見比べよう

SIRIUSでCSVファイルを読み込む際にエラーが表示される場合は、内容のどこかに不備がある恐れが強いので、再確認をおすすめします。

元々ある雛形だとエラー無くインポートできるので、その雛形とあなたが作成したCSVファイルの違いを見比べて、1つづつ変更して原因を突き止めてみて下しあ。

フォーマットに間違いはないか、パスの指定は相対ではなく絶対かなど、注意点を1つ1つ確認するのがエラー解消の近道です。

 

SIRIUSのサイト一括作成機能と外注記事を組み合わせよう

SIRIUS 時短

Free-Photos / Pixabay

SIRIUSのサイト一括作成機能は、外注記事と組み合わせると時短に繋がります。

外注記事の作成にコストは掛かるものの、CSVでサイトを一括作成できるSIRIUSと組み合わせれば、結果的に大幅な労力の削減が実現します。

コツとしては、CSVファイルで納品してもらうことです。SIRIUSのインポート用CSVファイルに記事を入れてもらえばより効果的。

記事を書くとなると文字数に応じた時間が掛かりますし、更にサイト作成作業も必要となれば大変です。

ところが、この2つの方法やツールを併用することで、今までの手間は一挙に解決します。

自分の必要な作業といえば、フォーマットに従ったCSVファイルの作成程度ですから、無駄なく合理的にサイト作成が達成できます。

どこにコストを掛けるか、その判断がビジネスを左右する時代ですから、費用対効果の優れる次世代ツールを活用してみるのが理想的です。

 

まとめ

SIRIUSのCSVファイルインポート機能はペラサイトやミニサイトを高速で作るのに役立つ基本機能です。

SIRIUS購入者は無料で何度でも使うことができます。

もし、ある程度SIRIUSに熟練した人がこの機能を使わないとしたら、SIRIUSのメリットはそこまで無いと思います。

自分でサイト作成に慣れてきたら、外注記事を使ってさらなる効率化を進めましょう。

質を落とさず、同じ時間で作れるサイト数が増えれば、より一層報酬が上がるはずです。

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